こんばんは。ゆーご(@yu5roovy)です。
だいぶ前にこの動画を発見したときに色々考えた時期があって、それを久々に見てしまったので、
今日は歌の上手さってなんだろって話を、簡単にだけど考えながら書いてみようと思いまっす。
話し出したらキリがないし、答えがあるジャンルだとは思わないから、本当に簡単に!
例えば、この動画をみてどんな感想持ちますか!
上手過ぎるし、楽しそうだし、「モノが違う、、」ってなりません?笑
この動画は、左がJessie J (ジェシージェイ)、右がAvery Wilson(エイブリーウィルソン)というプロシンガー二人による神々の遊びみたいなもんです。
動画では会話してるようにも見えますが、これはジェシーがあげた動画に対して、エイブリーウィルソンがコラボしてる感じです。(そういう動画アプリかな?)
発声、声の響き、声の深さ、強さ、表現の幅、フェイクの正確さ、リズム感、、とまあ挙げだしたら歌うまポイントはいくらでもあります。
そして何回か見てると、エイブリーウィルソンの癖とかも見えてきますよね。
高い音から低い音に向かって音を転がすフェイクを意図も簡単に多用してます。(上に向かっていくパターンも使ってるけど。)
ここぞというときの、高音の強さも半端じゃないです。どんなにフェイクしようが、しっかり伴奏のルート(=コードの一番低い音みたいな)を邪魔することなく行ったりきたり自由自在。
ジェシーは表現力が鬼です。語尾ひとつとっても、何でもかんでもビブラートかけりゃいいってわけじゃないってことがよく分かります。
表情を見ても、ずっとリラックスしていて、おそらく発声もまったく力んでないんだと思います。
熱唱感のでる表情もたまにあるけど、演出のひとつであって自然にそうなってるだけな気がします。あくまで発声自体はリラックスして余裕で出してます。たぶん。
フェイクに関してもパターンに富んでるし、まさに歌うために生まれてきたって声。
二人に共通していえるのが(というか海外のアーティストの多く)、細かく声で音を転がせてるってことは、それだけ細かくリズムを感じてるということだと思います。8ビートの曲を16とかあるいはそれ以上に感じながらフェイクを楽しんでるというか。
そして、音を行ったりきたりアレンジしてるときは分かりやすいんですが、音のとおり道である 舌の動きや、口角、顎の動き を注目してみると、細かく調節して動かしながら音程をコントロールしてます。
使えるものは全部使って歌うってことがどれだけ大事かが分かりますね、、。
そういう勉強にもなるから、自分はライブ動画とかこういう近くで動きが見れる動画が大好きです。笑
今日はJessie J & Avery Wilsonという海外の二人の動画にフォーカスして話しましたが、記事の内容なんてまだまだ薄っぺらいくらいです。もっといろいろ話したいけど、文字だと難しいったらありゃしない、、泣
そして、こういう風に歌うことだけが「うたがうまいという事」ってわけじゃないし、海外にはもっと紹介したいシンガーがゴロゴロいます。いろんなタイプの。
何より、日本人にもバケモノレベルの歌ウマな人たちがいるし、邦楽は邦楽の歌へのアプローチがあると思ってます。
いろんなタイプ・パターンに注目してまたこういう記事も書くので、歌が好きな人は是非お楽しみに!
一緒に考えたりもしてみたいですなー。
それでは今日はこんなもんで。したっけ~。
NICEアセスメント!